12/6 ラジオ「今晩は 吉永小百合です」二宮和也くんとの対談:映画『母と暮せば』と年末ドラマ『赤めだか』の撮影裏話など(音声あり)
映画『母と暮せば』とTBS年末ドラマスペシャル『赤めだか』の撮影裏話など対談レポ、音声まとめ

音声はこちら→今晩は 吉永小百合です 20151206
12/6「今晩は 吉永小百合です」
2015.12.6. ラジオ「今晩は 吉永小百合です」
ゲスト:二宮和也 pic.twitter.com/BUYexAAAs0
— なごみ (@_nago3) 2015, 12月 6
和「(小百合さんの第一印象)テレビの中の人だったんですよ、見る時間が長すぎて。ほんとに、立体でいるんだって。でもやっぱりこう、いろんなところでお見掛けする、小百合さんのイメージとドンピシャで、空気感が柔らかくて。なんか、ほんとはもっと緊張しなきゃんだろうなって」
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初めて会った焼肉屋
小「一目会った時から、私はこの人の母親だってそう思えたから。なかなかいないんですよ」
和「そういう風に思っていただけてたのに。焼かれたお肉を僕のお皿に持ってきてくれるわけですよ、いつ食べてんのかなって。でも絶対お俺ん所に持ってきてくれて、有り難かったですよね」
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小「撮影でリハーサル始まって、長崎弁大変でしたよね、お互いにね」
和「大変でした?」
小「セリフが長くて」
和「あーなるほど、そっか。喋りだしたら止まらないですもんね」
小「こんこはほんとにおしゃべりだなってセリフがありますけど、お母さんのほうがお喋りでしたね」
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小「和也さんは本番の間台本をご覧にならないでしょ、あれはすごいですね
和「そうでしたか?」
小「噂によると、方言指導のテープを聞いてたって」
和「そうです、家でひたすら頭から結まで流して、覚えていきましたね」
小「完璧でしたもんね」
和「そうですか?」
小「間違えないもん全然」
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和「一番すごいと思ったのは、台本でいったら2ページくらいの差込、方言指導も何もないまま紙ぺら1枚貰ったやつ、当日にやったじゃないですか、小百合さんが。あれはほんとにすごいなと思って」
小「1時間前でしたね、山田組では"号外"っていうんですけど」
和「あはは」
小百合「出ましたね」
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和「覚える時間ないし、何とか覚えていったら本番テストになったら、もう少しテンポ上げてって」
小「そうそう、もう少し上がりますかって」
和「そんなフラットで言うんだって。1時間前に出来たのを、もっとスラスラ言って貰えますかって、すごいフラットいうに言うんだなって」
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小「山田組初参加どうでした」
和「いやあのー、びっくりしました。ちゃんと一人一人の名前と愛称と、呼ばれるじゃないですか。君!とかお前!って言ってもいい人なのに、1人1人ニックネームで呼んでくれるじゃないですか。あれはやっぱり現場の人間からするとやる気になりますよね」
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小「浩二が町子に新しい道を開いてほしいって台詞がありますでしょ、原爆で死んだ皆の思いだって、和也さんの言い方がすごく素敵で感心して見てたんですけど。監督も私のところに来て"今の素敵だったね"って」
和「ほんとですか!僕は聞いてないです」
小「ホントに?私から伝わると思ったのかな」
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小「テレビで、監督と手和也さんと華ちゃんがドキュメンタリーのを見たんですけど、和也さんが無理にね、戦争はダメとか言われても、自分たちは学校で習ってないし、どう受け止めていいかってお話しされてて。本音で、よくわかったよって監督がおっしゃってたんですけど」
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小「硫黄島からの手紙なさったから、あれは戦争ですよね。そういうことはすごく知ってらしたし、今年も硫黄島に行かれて」
和「そうですそうです」
小「そういう中で、今の感じとか原爆とか戦争に対する監督の想いを、映画を撮り終えてどんなふうに思っていますか?」
和「僕は色々な作品で学んで」
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和「戦地の兵隊の役と交代と内地で待つ人間って三方の目線でみることができたんですけど、学校の教育が悪いってことじゃないですよ。でも全然違いました、学校で習ったのと。学校はすぐ入って、よくないもんだ、なんだなんだこれ何度と起こしていいけない悲劇なんだって、2ページで終わるのもあれば」
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和「10ページで何を言ってるかわからないものもあって、学んでいこうってのを遮断された気があるんですよね。いけないものがある位置づけで離れちゃったんですよね。そうなったとき、僕は作品としてもう1回戦争について、やっぱりこれは学んでいかなくてはいけないことだし、忘れちゃいけないと」
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和「喋っていくことが自分たちの大の役割なのかなって、聴いた話でいいから、学んだことでいいから。役割なのかなって、聴いたことは全部出していかないとって最近思うようになりましたね」
小「そういう役若いのにやってますよね。私も10代の頃から、そういう役やってって学んでいったんです」
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和「僕もあまり、若くして特攻になった人の感情とかが、わからないんですよね、意味がわかrないし。なんなんだろうって。監督を含めた、ご遺族の方たちのお話を聞いていると、だんだんと自分の中に入ってくるといいますか、若い時代ですけど、すごく印象に残っているんですよね」
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小「年末にTBSのテレビ赤めだかに」
和「はい、これもまた珍しいんですよ、僕、その人の人生お借りすること多いんですけど。亡くなったり、いなくなった人だったりとかが多いんですね、今回いきてるんですよ、談春師匠なんですけど、まだ生きてるんですよ、死んでくれたら楽なことないのに」
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和「こっちもすごい、なんていうのかな、見られないんじゃやりたいようにベーン!ってやれるんですけど、現場でいつも」
小「見てらっしゃる?」
和「こういう感じなんだ俺、って。楽しく現場にいるんで。ずっときりきりして、いないでほしいなぁって。落語をやったときは必ず見ていただいて」
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和「(落語)1回師匠に見てもらって。手直しはしないんですね。"あ、それでやります"っていうから、はぁ、って。二宮さんのやりたいようにやってくださいって。でも、1回は見せてくださいって。監督さんとは違うといいますか。いうことなんてないんで、って仰って客席で見てたりとか」
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小「大変ですよね。たけしさんが談志さんになられるとか」
和「はい」
小「私もとてもワクワクしています」
和「ありがとうございます」
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映画にドラマに、嵐のメンバーとして幅広く目覚ましいものがあります。一体二宮和也さんのすべてってどうなってるのかしらって興味津々なのですが、小さいころから音楽って好きだったんですか
「そうでしたね、ちっちゃいころあからゲームやってまして、すごく感動した作品があって、綺麗な音楽入って
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「唄が入ってるのよりはインストだったりとか、音楽だけの奴を聴く機会増えましたね」
作曲は?
「嵐になってから16から」
ダンスは?
「13です」
やっぱり小さい時から興味を持ったから今でも素敵に踊って歌われる。年末もありますね、楽しみですよ
「ぜひぜひ」
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ゲームやる人はゲーマーって。
「僕はオンラインのゲームとか、携帯の端末ゲームも」
そして手品
「そうなんですよ」
ずっと撮影3か月やってて見せてもらえなくて、最後に打ち上げの日に食堂でね
「トランプマジックをやりましたね」
本で勉強したって
「そうなんですよ、すごく難しくて」
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「ラジオやってても録音することはレックとかカフあげてとか専門用語。マジックにもあってそれを調べるところから始めたんで。レックの下にあるものを上に持ってくるときになんとかんとかって。レックってなんだろうって。すごく大変だったんですけど、100回に1回くらい自分でやってるのに騙される
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のがあって」
新しいのに挑戦は?
「どこで披露するわけでもないんですけど、やらないと落ちていくっていうんで、家で一人でテレビを鏡みたいにして、映ってる自分みながらあ、これでばれてないなって、お客さん目線みたいな感じでやってますね」
見事でしたよ。
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心の残りが当て、和也さんの最後のシーンが市電。私は前の日に終わって。息子がやってるのに帰らなきゃいけないムードになって帰ったんですけど間違いだったなって今でも思ってて、いくら亡霊だからって最後まで一人じゃかわいそうだって。
「最後ワンカット乗り込むってワンカットだけで」
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「天気がぐずったんで、テストしながら天気まって。最後じゃないみたいないい空気感でおわれたんで、監督が花束くれて」
映画の撮影して楽しかったし、また会いたいなって思ってるんですけどまたお会いできてうれしかったです。
「こちらこそです、一緒にまた作品やれたら、また生きていたいなって」
— sho-beat@ラジオ実況 (@shobeatradio) 2015, 12月 6
「亡霊じゃなくて」
ぜひ生きた役で、山田監督にお願いしましょう・
「腕くんだり、たたきあったりとか、触れるってのがすごく幸せなんだって学びましたし、そういった形でやりたいなって。それまで頑張ろうと思いましたね」
今日は貴重な時間をありがとうございました
「ありがとうございました」
— sho-beat@ラジオ実況 (@shobeatradio) 2015, 12月 6
二宮和也さんにおいでいただきました。
今日のお別れにこの音楽を聴きましょう。
二宮和也さんが作詞作曲をした歌です、二宮和也さんでメリークリスマス~♬by 小百合さんラジオ
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